東京都民銀行が提供する低金利少額融資が魅力の『パーソナルカードローン』
財布が空の時は利用したい!都民にはなじみの深い銀行カードローン
地方の方にはあまりなじみのない銀行かもしれませんが、東京都民銀行は昭和26年に設立されて以来、都民の方に広く利用されている銀行です。
戦後の不況期の波を受け、都内の中小企業の金融難を緩和するために中小企業を対象として設立された銀行です。
東京都民銀行が提供するカードローンの種類
東京都民銀行が現在提供しているカードローンには『パーソナルカードローン』と『Webカードローン』の2種類があるのですが、『パーソナルカードローン』は、銀行だけでなく、駅やデパートなどにあるキャッシュコーナーでも利用できる便利なカードローンとして親しまれています。
『パーソナルカードローン』の特徴
色々な場所で使えるカードローンなので、急な出費にもすぐさま対応できるという利便性の高さが魅力です。
また、融資限度額が30万円、50万円、100万円の3種類から選べるため、大口資金は必要ないけれど少しだけ生活の足しにしたいという場合などに便利です。
『パーソナルカードローン』を利用できる条件
申し込みをする場合、自分の前年の収入が下記の利用限度額に応じた金額であるかどうかを確認しましょう。
給与所得者の方の必要年収額=150万円以上
個人事業主の方の必要年収額=100万円以上
また、上記に記載した年収があり対象者であることは必須条件ですが、それに合わせて年齢が満20歳以上満60歳以下であること、日本国籍か永住権があること、勤続(営業)年数が1年以上あり、安定した収入があることが必要です。
そして安定した収入が見込まれることも条件ですが、租税公課(税金)の滞納がないことや、個人信用情報センターに事故情報の登録がないことも条件に含まれます。
融資利率が下がる場合もある
『パーソナルカードローン』の融資利率は年9.8%です。
ただし、金利優遇項目が設けられており、それに該当する場合は融資利率が優遇されます。
次の4つのうちに、いずれかに介護等する取り引きが東京都民銀行との間であれば1項目につき年0.5%優遇されます。最高で年2.0%の優遇なのでかなりの低金利で利用できます。
今は該当がなくても、見直しは半年ごとに行われることも魅力です。
・電気、水道、ガス、電話、NHK受信料などの公共料金のうち、3種類以上自動支払を行っていること
・給料自動受取や年金自動受取を行っていること
・積立定期預金もしくは財形預金を行っていること
・クレジットカード契約があること
連帯保証人や担保も原則不要ですし、生活設計資金などで利用するなら使い道も自由なので縛りもありません。色々なシーンで活躍してくれるカードローンと言えるでしょう。
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