在籍確認がどうしてもイヤな場合は楽天カードがイイ?!
楽天カードは在籍確認がないのは本当なのか
キャッシングを利用したいけど、職場にかかってくる在籍確認がどうしても苦手で申し込むことをずっと躊躇することもあるでしょう。
今テレビのCMやネット広告などで見かけることがある楽天カード。年会費は無料だし、申し込んだ時にポイントも貰える、そして今一番人気があるカードという謳い文句、魅力に感じるでしょう。
実はこの楽天カードの申し込みは在籍確認がない場合があるそうです。
楽天カードの審査は自動スコアリングによって行われる
楽天カードは申し込んで数分で審査に通ったかどうかの結果がわかるメールが届くため、インターネットなどから簡単に申し込みができるのも魅力です。
しかしテレビのCMなどでは8秒に1人の割合で申し込みがあると言っていますが、それだけの人数の人を短時間に審査できるわけがありません。
そのため、内容を自動的に読み取って自動的にスコアリングを行っています。
スコアリング(評点)とはどういったものか
スコアリングは点数付けを行うという意味です。ある一定の点数によって審査の可否を判断します。
そのため基準となるスコアリングテーブルという計算に使われる表があり、それを元にして点数付けが行われます。
スコアリングによって在籍確認はしなくてよくなる?
スコアリングを行う際に必要になるのが、カードを申し込んだ人の属性、借入状況、支払状況についてです。
点数を付ける際にはスコアリングテーブルを基準に行われます。
通常であれば点数が基準を上回っている場合、在籍確認をしてから審査の可否を判断しそうなものですが、楽天カードでは在籍確認をカットする場合があります。
これは属性情報の中に含まれる勤務先の情報が重要になります。
楽天カードの場合、提携している信用情報機関へ照会をかけて申し込みの時に申告されている勤務先情報と一致しているかをなど確認しているようです。
そこで相違がなければ在籍確認なしで審査の可否を決定するということを自動的に行っていることで、申し込んですぐに審査の可否がわかるというシステムが可能になっています。
在籍確認が行われる場合もある
楽天カードの申し込みがあった場合、提携している信用情報機関への照会をかけて審査を行っています。
しかしこの時点で信用情報機関への登録がなかった場合など、在籍確認が行われる場合にあてはまります。
これまでキャッシングをしたことがない、カードを持ったことがないという場合は信用情報機関へ登録が行われていません。いわば真っ白という履歴の場合は、勤務先の確認もできませんので本当にその勤務先で仕事をしているかどうかの在籍確認が行われるようです。
また、勤務先などが以前と変わったなど、信用情報機関に保管している情報と相違点がある場合は在籍確認が行われるようです。