専業主婦の融資は楽天銀行スーパーローンで決まり
家計の管理を一手に引き受ける専業主婦の方にとって、急な出費や有事の際に必要となる費用の捻出は脅威となるものです。特に出費に関して緊急性が高い場合は、急場をしのぐためにも、一時的に必要な費用を借りいれたいと考える方も多いのではないでしょうか?
しかしながら、家庭を守る専業主婦の方が利用できるローンやキャッシングは限られており、利用以前に申込み不可であるケースも少なくありません。
そこで今回は、そんな専業主婦の方でも申込みが可能な数少ないローンのひとつ、楽天銀行スーパーローンについて、ご紹介したいと思います。
楽天銀行スーパーローンは本当に専業主婦でも申込み可能?
2010年6月に実施された総量規制によって、専業主婦がカードローンやキャッシングを申し込む場合、原則として配偶者の同意が必要となりました。
このことを文字通りにとらえると、配偶者の同意さえあれば申込みは可能である、と考えられます。とはいえ、実際には手続きや審査が煩雑になるなどの理由から、専業主婦の申込み自体を受け付けないという金融機関や消費者金融が非常に多い、というのが実情です。
しかしながら、楽天銀行スーパーローンのホームページには、専業主婦の申込みが可能な旨がしっかりと明記されていますので心配無用です。ただし、専業主婦の場合は借入限度額が50万円に制限されますので注意しましょう。
(専業主婦以外の場合、限度額は10万円から500万円で設定)
専業主婦はどんな人でも利用可能?
楽天銀行スーパーローンの場合、専業主婦でも限度額50万円の範囲で利用可能となっています。しかしながら、すべての専業主婦が申し込めるかというとそうではなく、クリアしなくてはならない前提条件があります。
その条件とは「配偶者に安定した収入があること」
そのため、配偶者の方が失業中。求職中などの場合は、申込み自体が難しいということを覚えておきましょう。
また、配偶者の信用情報について、以下の項目が該当する場合も審査が通らない可能性があります。
- 過去5年の間に、公共料金の支払いやローン、クレジットカードの支払いなどにおいて、一ヶ月以上の滞納をしたことがある
- 他社からの借入が既に4件以上ある
- 半年以内に複数のキャッシングやローンに申し込んだ履歴がある
- 過去5年の間に債務整理を行った
- 過去10年の間に自己破産を行った
これらの項目に当てはまるからといって、必ずしも審査に落ちるとは限りません。しかしながら、審査において不利になることには間違いありませんので、申込みの際には事前に確認しておくことをおすすめします。
申込みにあたり、特別な書類などは必要?
一般的に、専業主婦の方がカードローンやキャッシングに申し込む場合は「本人+配偶者」の収入証明書の提出が求められます。このことに、抵抗感を持たれる方も少なくないようですね。しかしながら、楽天スーパーローンの申込みにおいては、配偶者の収入証明書は必要ありませんのでご安心下さい。
ただし、本人確認書類(運転免許証・健康保険証・パスポートいずれかの写し)の提出は必須となりますので、申込みにあたってはしっかり準備しておきましょう。