家族のキャッシング歴は審査に関係する？
これからキャッシングをしたいと思っている方へ
これからキャッシングの申し込みをしたいと思っている人の中には、ご家族に過去の金融事故や任意整理又は自己破産等をした人がいるケースもあります。
このようにご家族が何かしらの金融事故を起こしている場合には、自分がキャッシングの申し込みをした際にも何らかの悪影響が出てしまい、思うようにお金を借りることができないのではないかと感じてしまうことがあります。
信用情報機関では様々な過去の情報を閲覧することができるため、ご家族に信用情報に傷がついている人がいると、自分も同じように審査されてしまうのではないかと思ってしまう事がありますが、あくまでもキャッシングの申し込みをした際の審査というのは、ご家族は関係なくご本人のものになりますから、万が一ご家族に過去の金融事故があっても自分の審査そのものに影響を与えてしまうことはありません。
例外として保証人になっていた場合は話が変わってきます
ただ、ご家族が金融事故を起こした際に、自分自身が保証人になっていたりするのであれば話は別になってくるので、当然自分の審査にもある程度の影響を及ぼすことになります。
保証人になっていたご家族の借金に対して全てが完了しておらず、お金を払い終わっていないなどと言う場合には審査に通過することはできませんので、新たにキャッシングをするのは難しいと考えておきましょう。
このような問題がなければ正当な審査が行われ、特に問題がなければ審査に通過することができるようになっています。
どうしてもご家族で金融事故があると自分の審査にも影響があると不安になってしまいますが、ここでの審査というのは心配する必要はありません。
反対に自分自身が万が一金融事故を起こしてしまうようなことがあっても、今後ご家族のお金を借り入れる際に悪影響を及ぼしてしまうことはありませんので、こうした部分についても心配する必要はありませんが、くれぐれも金融事故を起こすことがないように計画的な返済を行いながら信用情報を積み上げていくようにしましょう。
一度でも信用情報に傷がついてしまえば、今後の借り入れが難しくなりますので覚えておかなければなりません。
ご家族だけでは無く友人の保証人になって返済が出来ていないという場合でも、同じように万が一友人が金融事故を起こした際の内容がしっかり解決していなければ保証人となった自分にも悪影響がありますので、安易に保証人などになってしまうようなことを避けた方が良いでしょう。
保証人になってしまえば何かトラブルが生じた際に、自分にも責任を課せられてしまいますので、とても困ることになります。
自分の中で想定していなかったトラブルが生じてしまえば、自分で借りたお金ではないものを負担しなければならないような状況となってしまい自分自身のキャッシングにも大打撃となるので注意してください。
