キャッシング利用中の変更点について
キャッシングを利用する際には必ず自分の個人情報を記入した上で申し込みすることになりますが、キャッシングを利用していく中でこうした自分の情報が変わる事があり、例えば結婚によって苗字が変わるという場合や転職によって職場が変わる場合、または携帯電話の番号が変わる場合、その他にも引越しをして住所が変わる場合などがあります。
個人情報に変更があった場合などはすぐに借入先に知らせなければならない
このように何かしら自分の情報が申し込み時と変わった時には速やかに金融機関に連絡を入れて変更があったことを知らせるようにしてください。
中にはこうした変更点などを会社に知らせず、いつまでもキャッシングを利用いる人がいます。
基本的にこのように申告をせず利用し続けてしまうのは規約違反になるので、例えば、うっかり返済日を間違えていて1日遅れてしまったのだというケースであっても、先方から自分に携帯電話での連絡が取れなかった場合などは信用情報を失ってしまうことになり、その後、キャッシングカードが使えなくなってしまうことも考えられます。
またキャッシングカードだけではなくクレジット機能が付いているキャッシングカードを利用したいといった場合には新しいカードが送付されることがありますが、ここでも住所が違いカードが戻ってしまうことによって住所変更があったにもかかわらず、しっかりとした申告が行われていないため、カードの利用が停止になってしまうようなケースもあります。
利用停止になってしまう恐れがあるのですぐに連絡しましょう
どのような状況であっても変更点があった場合には必ず連絡をしなければいけない決まりになっていますので覚えておくようにしましょう。
例えばキャッシングを利用中に離婚をしてしまったことによって自分の苗字が変わったなどと言う場合には、わざわざ業者に連絡を入れて、このような内容を伝えるのが恥ずかしいと思ってしまう人も居ますが、それでも本来はすぐに申告しなければならないものとなっています。
また転職して職場が変わったという場合であっても改めて審査が行われるのではないかと不安に感じてしまう人がいるようですが、この場合には改めて審査などはなく、新しい職場で働いていることが分かっていれば、これまでと同じようにカードの使用ができ心配することはありません。
うっかり申告を忘れてしまったことによって、カード利用が停止になってしまうのは、自分自身が一番困ることになりますから、必ず変更点は知らせるようにしましょう。
インターネットでマイページなどがあれば、このページから変更情報について簡単な手続きをすることにより登録されている自分の情報が自動的に変更されますので、このような方法が最も手軽で良いといえるでしょう。
近年では様々なキャッシング会社やカードローン会社でインターネットからの各種手続きが行えるようになっていますので、こうした自分の専用ページの扱い方についても予め知っておくと良いです。