楽天銀行スーパーローンの審査はアルバイトでも通過できる
キャッシングやカードローンを申し込む際、気になるのが審査項目や貸付基準です。
特に主婦の方やアルバイトの方などの場合、属性の関係上、申し込んでも即審査落ちの判定が返ってきたり、そもそも申込み自体ができなかったりという場合もあります。
そこで今回は、申込みについて疑問や不安をお持ちの方のために、楽天銀行スーパーローン審査の審査項目や申込み可能な方の条件などについてご説明したいと思います。
楽天銀行スーパーローンの貸付基準を確認
楽天スーパーローンは、申し込む際に以下のような条件を満たしている必要があります。
- 年齢が満20歳以上60歳未満であること
- 原則として、毎月安定した収入があること(主婦の場合は配偶者に安定収入があること)
- 日本国内に居住していること
- セディナ株式会社、もしくは楽天株式会社の保証を受けることができること
申込みの際には、これらの条件をすべてクリアしていることが求められます。この条件の中で気になる収入に関する部分ですが、楽天スーパーローンの場合、収入が安定していればアルバイトやパートの方でも申込みが可能です。そのため、例えば学生であっても、満20歳以上でアルバイトし、毎月お給料をもらっている方であれば利用できる可能性がある、ということになります。
審査で申告が必要な項目とは
楽天銀行スーパーローンの審査にあたっては、以下の項目について書面で申告することになります。
- 基本的な個人情報(氏名・生年月日・性別・電話番号・婚姻の有無など)
- 自宅の住居情報(住所・居住年数・住居形態など)
- 勤務先情報(勤務先の社名・電話番号・職種・雇用形態・保険種別など)
審査は、申込者から申告されたこれらの項目を用い「属性スコアリング」という方法で行われます。属性スコアリングのスコアのつけ方は非公開である場合がほとんどで、審査に落ちた場合も、その理由についての回答を受けられるケースはまずありえません。
しかしながら、楽天銀行スーパーローンの審査における属性基準には、以下のような傾向があります。
- 職業は安定性が高い公務員が有利。雇用形態は正社員>派遣>パート・アルバイトの順でスコアリングされる傾向にある
- 住居形態は賃貸より持ち家・分譲マンションが有利。また、賃貸の場合は居住年数が多い方が良い
- 電話は携帯のみであるより、固定回線が引かれていた方が良い
- 勤続年数は最低1年以上ある必要あり。当然、長ければ長い方が有利
- 年収は300万円以上あると有利にはたらく
審査で重要となる信用情報
審査では先にご説明した属性スコアリングに併せ、信用情報も加味されます。信用情報とは、文字通り、申込者にどの程度の信頼度があるかを計る基準となるものです。楽天銀行スーパーローンの審査では、信用情報として以下のような点が確認されます。
- 現在の他社借入件数と借入合計金額
- 数ヶ月の間に複数のローン・キャッシングへの申込み履歴がないか
- 過去の借入において返済遅延がなかったかどうか
- 債務整理や自己破産の記録の有無
これらの項目の情報はJICCやCICといった信用情報機関が管理を行っているため、申込者が申告を行わなくとも、楽天銀行側が詳細を確認できるようになっています。
楽天銀行スーパーローンへの申込みにあたり、信用情報について不安がある方は、信用情報機関に情報開示を請求してみると良いでしょう。
楽天銀行スーパーローンはパートやアルバイトでも申込み可能
楽天銀行スーパーローンの審査についてご説明してきましたが、いかがでしたか?ここまで読んでいただき、かえって「本当にアルバイトやパートでも申込みできるのか?」と不安を持たれた方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、楽天銀行スーパーローンはホームページ上に「パート・アルバイトの方でも申込みOK」と明記されていますので、どうぞご安心下さい。