アルバイトしていれば、大抵のキャッシングはできる
たとえアルバイトと言えども、社会に出ていると急なお金の出費が必要になるのは他の人となんら変わりはありません。そんなとき便利なのがキャッシングです。
でも正規社員でないアルバイトでもキャッシングは利用できるのでしょうか?
アルバイトを理由にキャッシングを断られることはないのか
アルバイトは正規の社員ではありません。したがって職業人としては、やや不安定と見なされるのも致し方ないことです。でも今の世の中にはアルバイトを含めて非正規の社員は全体の3分の1以上もいます。したがって、もしそうした人がキャッシングができないとすれば、日本の全労働者のうち2,000万人以上の人がお金を借りることができなくなります。
アルバイトの人がこうした不安を抱くのもっともですが、でも実際はどうなのでしょうか。これに関しては心配は無用です。過去はともかく現在ではアルバイトだからといって、それだけを理由にキャッシングを断られることはありません。とは言え、アルバイトの人が誰でも借りられるかと言えば、決してそうではなく借りるためには一定の条件をクリアしなければなりません。
でもそれほど厳しいものではなく、その条件は以下のようになります。
- ①20歳以上であること.
- ②毎月決まった収入があること。
- ③給与明細が提出できること。
- ④決まった住所があること。
などです。
これらの条件さえ整っていれば、例えアルバイトでも大抵の場合は10万円ぐらいまでならキャッシングが可能です。
アルバイトの人がキャッシングするとき気をつけたいこと
上でも述べましたようにアルバイトでもキャッシングは利用できます。でも正規社員に比べると収入が格段に少ないアルバイトの人がキャッシングを利用する際は次の4つの点に気をつけなければいけません。
①なるべく名の知れた大手の会社を選ぶ
キャッシングの金利は決して低くはありません。したがって返済を考えるとなるべく金利の低いところを選ぶべきです。消費者金融は大手の会社ほど金利が低いのが普通です。大手とは<アコム>、<プロミス>、<レイク>、<アイフル>などです。
②必要な金額以外を借りない
例えば急な出費として5万円必要な場合は、たとえ融資先から<融資限度額は10万円です>と言われても、決してそれに乗ってはいけません。必要な5万円だけ借りるのが正しい選択です。
③金利をはっきり知っておく
キャッシング初心者はえてして金利に疎いものです。たとえ1日何十円の金利でも、日数を重ねれば大きな額になってきます。1ヶ月、あるいは1年単位の金利をはっきり掴んでおきましょう。
④できるだけ早く返済する
キャッシングでしてはいけないことは返済の引き延ばしです。金利だけを払えばいくらでも返済期間を延ばすことができるのをいいことに、ずるずる返済を延ばしていけば、いつまでも完済することができず金利だけを延々と払い続けることになります。”