運転免許やパスポート無いとキャッシング出来ない?
キャッシング審査に必要な書類として身分を証明するものは最も重要になります。
身分を証明する書類として考えられるものは、運転免許証をはじめその他にもパスポート、それから学生であれば学生証、住民票、健康保険証などになります。
これらの書類のうち、運転免許証やパスポートがあれば、これだけで身分証明書類として申請に必要な書類をクリアしたことになるのですが、学生以外の立場で申し込みをする際に保険証や住民票などしかない場合、他にも必要な書類があります。
電気ガス水道料金などの領収書が身分証明になる
それはどのような書類かというと、公共料金の支払が終わった後の領収証になります。
この領収証は支払いをした本人しか持っていることができず誰かから奪ってくるなどということが非常に難しいため、健康保険証や住民票と共に提出することによって身分証明書類として受理される仕組みになっています。
多くの人が自動車の運転免許証やパスポートなどを所持していますが、何らかの事情によって運転免許を持っていない場合や車の運転をしないので、免許がない場合、またパスポートも使用しないため持っていないと言った人でも、上記のような方法でキャッシングの申し込みをすることが可能になっています。
そのため、運転免許証やパスポートを持っていない状態でキャッシングの申し込みをする際には事前に住民票や公共料金の支払い領収書を準備しておくようにしましょう。
ここで領収書がない場合には、翌月の請求等を待ち、支払いを終えてから申し込みをすることになってしまいます。
請求書の場合には極端な話、どこかの郵便ポストに入っているものを盗んできたりすることができるし、住民票に関しても他人が取得することができるものですが、領収書に関してはこういうわけにいかないので、審査に役立てるための書類として扱われています。
必要な書類をそろえることが出来ればキャッシングは可能です
やはり運転免許証やパスポートがなければキャッシングは利用できないと思っている人も多いようですが、上記のような方法でキャッシングを利用することが可能になっているので、書類を揃えることができれば申し込みをしてみましょう。
運転免許証やパスポートがないことは決して恥ずかしい事ではなく、自ら運転免許証を取るのが嫌だという人もたくさんいますので、必要な書類を揃えることができれば、キャッシングの申し込みがが可能になっています。
また余談になりますが、収入証明書類等に関しては、それぞれの金融機関によって必要かそうでないかが違っていますので、前もって確認した方が良いでしょう。
収入証明書類を準備するのが面倒な場合や、難しい場合には、こうした書類が必要のない金融機関でキャッシングの申し込みをするのが良い方法と言えます。
近年では収入証明書類を提出しなくても審査やキャッシングなどを行ってくれる金融機関が増えました。