家族に内緒でキャッシングするなら、金利はあまり関係ない
キャッシングは借金です。借金はできるだけ他人に知られたくないものです。家族となればなおさらです。なぜなら家族に知られると心配をかけるだけでなく、場合によっては反対されることもあるからです。したがってできることなら秘密にしておきたいのです。でも<家族に知られない>となると、それを良いことに貸付条件などに無頓着になり、つい高い金利でも手を出してしまいがちになりますから、その点にはじゅうぶん注意が必要です。
家族に内緒でキャッシングする人は多いが注意が必要な点がある
何ごとについても相談するのが家族ですが、でも場合によってはそれができないときもあります。キャッシングもそのひとつです。相談できないと思うのは、相談したら反対されたり、要らぬ心配をかけることになるからです。したがって多くの人は家族に相談なしに内緒でキャッシングに踏み切ってしまうのではないでしょうか。
でも自分本位で行うキャッシングには注意が必要です。なぜなら「誰にも知られない」ことを良いことに、貸付条件や返済についてじゅうぶんに検討せずに安易な気持ちで借り入れに踏み切っててしまうことがあるからです。つまり金利が高かろうが、新たな借入れで借金総額が増えようが、そういったことをよく検討せずに安易な気持ちで借りてしまうのです。
「無理は禁物」と言われるように、何ごとも無理すれば、必ず後で何らかの反動があります。要するに無理な借金は後で返済に苦しむことになりかねないのです。
家族に内緒でキャッシングする方法はいくらでもある。でも安易に行わないほうが良い
家族に内緒でキャッシングすることは、今ではそれほど難しいことではありません。なぜなら多くの消費者金融は利用者の立場を尊重してくれます。
したがって「家族に知られたくない」と言えば、それに協力してくれるのが普通だからです。つまり家族に知られないように、自宅に確認の電話もかけることもなく、スマホなど携帯電話で連絡してくれたり、また自宅へ郵便物を送ることも無くしてくれるのです。
とはいえ最低限の郵便物を送る必要があるときもありますが、そんな場合でも、キャッシングとは分からないように配慮してくれます。
でも、そうした配慮が時には仇になることもあります。つまり、家族に知られないキャッシングに味をしめて、次々と新たな借入れを増やす恐れがあるからです。
そんなことを重ねていれば、いずれは多重債務に陥って返済不要になり、結局は家族に知られてしまうのです。「甘い話しにはトゲがある」というのが世の中の常です。
人に知られることなく簡単にできるキャッシングもそれにあたります。
家族に内緒の借金にはじゅうぶんな注意が必要です。