1万円から10万円程度の少額融資でお金を借りる方法
冠婚葬祭が重なった場合やお給料日前など、急に1万円から10万円程度のお金が必要となるケースは少なくありません。こういった時、少額借入に素早く迅速に対応できるサービスがあると嬉しいですよね。
そこで今回は、1万円から10万円程度の少額融資に対応している金融サービスについてご紹介していきたいと思います。
少額融資、利便性を考えるならキャッシングが一番!
1万円から10万円程度といった少額借入を考える場合、緊急性が高いケースがほとんどです。そのため少額融資の利用では、申込みや手続きに手間や時間がかからず、利便性が高い金融サービスを選ぶのが一番。そこでおすすめなのが、キャッシングサービスです。
キャッシングは、銀行で取り扱われている大型ローンと異なり、融資額の上限を低めに設定することができます。そのため、貸す側のリスクが少なくて済む分、一般的な銀行ローンと比較して、必要なる書類や証明書が少なく、申込みから審査完了までの時間が短いというメリットがあります。また、パートやアルバイトの方でも収入があれば融資可能な場合が多く、中には専業主婦の方でも申込み可能なケースもあります。
思わぬ物入りで急ぎお金を借り入れたいという場合には、まず、キャッシングの利用が可能かどうか、検討することをおすすめします。
キャッシングで10万円以下の融資を申し込む時のポイント
初めてキャッシングを利用するという方は、申込みについて様々な不安や疑問を抱かれると思います。そういった精神的な負担を解消するために、ここでは少額融資を申し込む際にチェックすべきポイントをご説明していきましょう。
申込み方法、窓口
キャッシングの申込み方法は、インターネット、電話、郵送、無人契約機の利用など様々です。この中から、ご自身が利用しやすいものを選びましょう。申込み窓口や経路が異なっても、申込みに必要な項目は共通しているので安心して下さい。
申込みの必要項目には、以下のようなものがあります。
・あなた自身(借入者)の情報
住所、氏名、年齢、生年月日、家族構成、既婚・未婚、職業、住居形態、居住年数など
・職業、勤務先に関する情報
会社名、会社住所・電話番号、従業員数、在籍年数、所属部署、雇用年数など
・借り入れに関する情報
借入限度額の上限、他社借入件数と合計金額
申込時に記入が必要なこれらの項目は、借入をする方の返済能力を金融機関が正しく判断するために必要な事項となります。虚偽記載があると申込み拒否されることもありますので、慎重に正しい情報を記入しましょう。
申込みに必要な本人確認書類
融資限度額を10万円以下に設定する場合は、運転免許証や健康保険証、パスポートなどの身分証明書の提出のみでOKの場合がほとんどです。本人確認書類は、スキャンしてメールで送付する、FAXで送信する、郵送するといった方法での提出が可能です。
ただし、一社からの借入が50万円を超える場合や、複数の業者から合計100万円以上の借入があり場合などは、収入が分かる給与明細や源泉徴収票などが必要となるので注意が必要です。
審査・在籍確認
必要事項の記入、提出が完了すると、キャッシングの利用可否を判断する審査にはいります。キャッシングの場合は、審査時間は最短30分程度で終了し、審査が完了すると電話またはメールで結果が通知されます。
また、審査前後には、申込者本人が提出した勤務先情報に誤りがないか確認する、在籍確認も行われます。在籍確認は、キャッシング業者が個人名で申込者の勤務先へ電話をしてくるというもので、この電話を申込者本人が受けることで確認完了となります。申込みは、この在籍確認を確実に受けられる日時に行うようにしましょう。
少額とはいえ、キャッシングでお金を借りることに抵抗がある方も多いかもしれません。しかし、借入限度額を10万円程度に設定し、借入後可能な限り早く返済するということにさえ気をつけて利用すれば、借り過ぎなどの問題が起きることはまずありません。
緊急を要する少額融資の方法として、キャッシングは利便性が高いサービスですので、いざという時のために利用を検討されると良いでしょう。