キャッシングの返済が間に合わない?!こんな時はどうすればいい?
期日を守って返済することが基本
キャッシングを利用したら当然決められた期日に返済を行う必要があります。
しかし急な出費があった場合や給料日の変更があった場合など、期日に間に合わないケースも発生しないとは言い切れません。
もしも期日までに返済が間に合わないという場合、正しい対処をしましょう。
期日が来るまでに相談を
まず返済期日を利用明細書などで確認し、その日までに返済が間に合わないと思った時点でできるだけ早めにキャッシング会社まで連絡しましょう。
連絡のタイミングは、実際返済が遅れてからではなく期日が来るまでに行うことが重要です。
なぜなら、キャッシングを利用する人とキャッシング会社の契約は信頼関係があってこそ行われています。
事前に連絡を入れることは今後の信頼関係を保つ上でとても大切なことです。
また、事前に連絡をしておけばキャッシング会社から連絡が来ない場合もあります。
間違っても遅れたまま、何も連絡をしないということだけは避けましょう。
返済が遅れるとどうなる?
返済が遅れると遅延利息を支払うことになります。
これは約束を守れなかったペナルティとも言えますが、遅れた日数分加算されます。
そして事前にキャッシング会社へ連絡をしていなかった場合は、返済が遅れてから3日後くらいにキャッシング会社から連絡が入ることがほとんどのようです。
この時、キャッシング会社からの連絡を無視したり、返済するといって守らなかったりすると信用をどんどん失うことになります。
返済が遅れるとブラックリスト入りしてしまう?
『ブラックリスト』と呼ばれるものは存在しませんが、信用情報機関に事故情報として載ることを一般的にそう呼んでいます。
返済が遅れることで一番恐怖に感じるのは、信用情報機関に事故情報として登録されないかです。
一度信用情報機関に事故情報として登録されれば、数年消えませんので追加融資や新規での申し込みができなくなり致命傷になってしまいます。
数日遅れるくらいではブラックリストに登録されることはありません。
信用情報機関のJICCによると、入金予定日から3か月間以上の未入金が合った場合を遅延の基準としているようです。
給料日が変更になった場合など、返済期日を変更したい時
毎月の返済期日自体を変更したい場合は、契約内容そのものを変更する手続きをする必要があります。
キャッシング会社によって対応は違ってきますが、契約内容を変える手続きは簡単ではなく多少の手間がかかるということを認識しておきましょう。
ほとんどの会社は店頭で手続きをするか、直接電話連絡をした後に郵送にて手続きを完了するという形をとっています。
困っているのは自分だけではないということ
返済が遅れるのは自分が困るだけでなく、キャッシングサービスを提供してくれたキャッシング会社にも迷惑をかけることになります。
万が一遅れそうな時は必ず連絡を入れるようにしましょう。