自動車ローンを申し込んだけど審査に通らないのは何故?!

新車購入のために分割払いで契約したい時

赤い車

自動車ローンはカーローンやオートローンなどと呼ばれることもありますが、どれもローン会社などの審査を通過して初めて契約することができます。
正規ディーラーでローンを組む場合でも、クレジット会社と契約することになります。
しかし、自動車ローンを組むための申し込みを行ったのに、審査に通らなかった・・・という場合もあるでしょう。

審査が可決にならない原因とは

自動車ローンの審査が通らなかった、と言う場合次のようなことに該当していませんか?
該当する数が多いほど審査に通りにくくなると言えます。

・申し込み者の年齢が若く、勤続年数が浅い
・雇用形態がアルバイトやパートであることや個人事業主である
・高級車を希望しているなど年収に対して借入額が大きい
・住宅ローン以外にも借り入れがある
・信用情報に返済の遅れなどを含む金融事故の情報がある

まだ20代前半で働きだしたばかりの人は返済能力に欠けると判断されてしまうこともありますし、60歳以上でも審査に通過しにくくなります。
クレジット会社によって、年収に対する借入額の基準は様々ですが目安としては、年間返済額が年収の3割を超えると厳しいと判断されます。
それ以外にも雇用形態などから返済能力に欠けると判断されることもありますが、保証人を付ければ大丈夫と言われることもあります。

自動車ローンの申し込みで連帯保証人が必要になる場合とは

通常であれば購入する車を担保にしてローンを組むので、保証人不要ということがほとんどですが、借入額や申し込み者の状況によっては保証人を求められる場合もあります。
連帯保証人を求められるのは、申し込み者が次のようなことに該当する場合です。

・未成年者である
・勤続年数が1年未満である
・勤務形態がパートやアルバイトである
・収入と借入額が合っていない
・住宅ローン以外にも借り入れがある

これ以外に、これまですでに借り入れがあり返済の遅れがあることや、過去に自己破産や債務整理を経験していてまだ時間が経っていない場合などは審査に通りません。

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自動車ローンの連帯保証人になれる人とはどんな人?

自動車ローンを組む時の連帯保証人になれる人は、基本的には誰でもなることができます。
しかし、申し込み者同様、返済能力に欠けるという人や信用情報に金融事故情報がある場合は認められません。
多くの場合は未成年であれば自分の親、配偶者などが保証人になるケースが多いでしょう。
ただし、他人でも了解を得ることができればなってもらえますが、トラブルなどの元になりますのでできれば他人に頼むことはやめたほうが良いでしょう。
また、親や配偶者でも甘えることなく、自分で支払うという強い意志の元で保証人になってもらい、契約することが大切です。

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