キャッシングを申し込む時に携帯電話番号でも申し込みはできる？
キャッシングの申し込みには電話番号は必須項目
キャッシングの申し込みを行う時に、電話番号を伝える必要がありますがこれは審査の時に本人と連絡がつく必要があるからです。
審査の際に必要となる電話確認は基本的には自宅に設置されている固定電話の番号です。
固定電話があるのとないのでは信用性の高さが違う
固定電話はその場所に設置される有線式の電話であることから、携帯電話のように場所の移動がないのでその場所に所在している証明になります。
信用性が重視されるキャッシングには固定電話の有無は審査段階で大きな影響を与えます。
インターネットでキャッシングの申し込みを行う際に、入力フォームに携帯電話番号のみしか入力を行わなかった場合は審査に落とされる可能性が高くなることもあります。
自宅に連絡をしてほしくない場合でも、固定電話番号と携帯電話番号の両方を入力して、キャッシング会社からの連絡は携帯にしてもらうようにしましょう。
携帯電話は全く信用がない？
キャッシングでの審査は総合的に行われるため、入力した他の属性が高い場合は携帯電話番号のみの入力でも審査に通る可能性はあります。
固定電話の設置がされていないから審査に落ちるというより、細かい審査によって信用情報など問題がなければ可決という会社もあります。
しかし実際のところ、携帯電話は固定電話と比較すると連絡が取りにくいという場合が多いのも事実です。
ずっと同じ電話番号である保証もなく、簡単に番号を変更することができますし、着信拒否されれば連絡は付かなくなってしまいます。
また、携帯電話は所在している証明にならないため、居住形態が持ち家ではない場合は郵送書類によって所在の確認をされる可能性が高いでしょう。
固定電話の代用として利用できるもの
属性にあまり自信がないので審査に通るか不安を感じる人の場合、固定電話がなければＩＰ電話を利用する方法があります。
ＩＰ電話は、ＩＰネットワークを利用する通信サービスでパケットという単位に分割して音声データを送信します。
自宅にインターネットを接続している場合など、プロバイダー契約をしていればＬＡＮケーブルを指すだけで使用することが可能です。
別途契約する必要がなく、手軽に電話番号を持つことができます。
過去にはＩＰ電話番号を契約しても、番号の頭が050から始まるというＩＰ電話専用の番号しか使用できませんでした。
しかし現在では市外局番から始まる番号を使用することができます。
その番号だけを見ても、一般の固定電話なのかＩＰ電話なのかの区別が付きませんので固定電話がないという不安部分を解消することができます。
